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10月基礎講座のご紹介 > 貸借対照表・損益計算書と生命保険  2017.10.12


(1)貸借対照表と損益計算書
なぜ、どの教科書も貸借対照表と損益計算書の二つなのか。それは、「会社について人が知りたいこと」が次の二つだからです。
①資産がちゃんとあるか(資産と負債の差は十分あるか)
②しっかり儲けているか(収益と費用の差は十分あるか)
上記①のために貸借対照表があり、上記②のために損益計算書があります。あたり前のことかもしれませんが、このことが今後の会計全体を理解する上で、重要なポイントになります。

(2)生命保険の見え方
生命保険は、貸借対照表・損益計算書上の、どこにどう見えるか。
例えば、保険料は、
①定期保険なら、貸借対照表の「現預金」、損益計算書の「保険料」
②終身保険なら、貸借対照表の「現預金」、貸借対照表の「保険積立金」
③100歳定期保険なら、上記①と②
に見えます。

(3)利益の繰延・平準化
①利益の繰延 … 今期の利益を翌期以降にずらすこと。 
②利益の平準化 … 毎期の利益を同じにすること。
上記①②は同じことなのか別のことなのか。上記①②は社長さんにとってどんな価値があるのか。上記①②を生命保険で実現するとはどういうことか。


(4)簿記
経理処理(仕訳)はどう書くのか。経理処理はなぜ左と右に書くのか。

(5)基礎講座「第1回 貸借対照表・損益計算書と生命保険」では上記(1)~(4)などを明らかにします。

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