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11月基礎講座のご紹介 > 資金繰り表と生命保険  2017.11.05


●利益と資金繰り
「80で仕入れた商品を100で売った。儲けが20だった。」
「仕入代金80を支払って、売上代金100を受取った。お金が20増えた。」
会計では、前者が利益、後者が資金繰りです。資金繰りはお金の出入りに注目した指標です。

●利益と資金繰りは同じとは限らない
上記の利益と資金繰りはいずれも+20で同じでした。
しかし、もし資金繰りが次であれば両者は食い違います。
「仕入代金80は今月支払ったが、売上代金100を受取るのは来月になる。」
この場合、今月において、利益は+20のままですが、資金繰りは-80(0-80)です。
ちなみに、このような状態の時、社長さんは「うちは儲かっているけどお金がない」と言うかもしれません。


●資金繰りに影響を及ぼす要因
この例では来月になって売上代金100を受取ると資金繰りは+20(100-80)に変わります。
この場合、資金繰りが-80になったり、+20になったりしたのは、支払と入金の時間のズレでした。「時間」は、資金繰りに影響を及ぼす要因の一つです。
ところで、資金繰りに影響を及ぼす要因は複数あります。時間だけではありません。


●基礎講座の目的
資金繰りに影響する全ての要因がわかると、次のようなことに役立ちます。基礎講座ではこの辺のことを明らかにしてきます。
「資金繰りの改善ができる。」
「生命保険が資金繰りにどう影響するかがわかる。」
「どのくらいの生命保険料なら払えるかがわかる。」

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