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新型コロナによる資金繰り~信用保証協会にできること~   2020.03.21

●できること
新型コロナウイルス感染症による経営不安。さしあたりは何といっても資金繰りです。信用保証協会は中小企業が民間銀行から融資を受ける際に保証人の役割を担ってくれます。信用保証協会はそのために設立された公的機関です。
(*)協会自身が中小企業に対して融資することはありません。

●信用保証協会の保証のいいところ
保証するということは中小企業が万一返済できなくなった場合は銀行に対して肩代わり返済をすることです。したがって民間銀行は協会が保証してくれると貸倒れリスクが無くなったり、軽減したりします。その分、中小企業にとっては融資を断られる可能性が低くなり、より良い条件で融資を受けやすくなるというわけです。
(*)協会が肩代わりしてくれた場合、中小企業は協会に対して返済義務が当然に生じます。
(*)協会の保証を利用する時は、銀行に対する利息とは別に信用保証料がかかります。


●新型コロナウイルス対応の保証
信用保証協会は平常時の借入も保証してくれています。今回は平常時の保証とは別に以下の三つの保証を用意しました。すでに平常時の保証を受けている中小企業もそれとは別に利用できます。詳細は中小企業庁のホームページでご確認ください。
(*)2020年3月21日現在の情報です。最新情報をご確認ください。

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