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スタートアップ企業などに必要な二つの保障 2024.10.21
●お伝えしたいこと
起業して間もない会社には、社長の万一に備えて二つの保障、「会社の借入金保障」「家族の収入保障」が必要です。
●二つの保障が必要な理由
起業して間もない会社は、社長の万一=会社の廃業、となる可能性が高いからです。
廃業は、会社借入金の返済原資である毎年の売上がなくなること、家族の生活財源である毎年の役員報酬がなくなること、です。したがってこの二つをカバーする保障が必要になります。
●二つの保障のための生命保険
会社の借入金保障(法人契約)
起業して間もない時期は資金が潤沢ではないので、返済期間をカバーする掛捨て定期保険が適しています。その後の事業成長に合わせて保険期間が延長できる機能があるとなおいいです。
家族の収入保障(個人契約)
毎年の年収を一定期間カバーするタイプの定期保険が適しています。
●スタートアップ企業など、とは
起業して間もない会社には三つのタイプがあります。それぞれの定義は明確ではありませんがおおよそは以下のとおりです。いずれのタイプも二つの保障の必要性は変わりません。
・スタートアップ企業
いままでにない革新的なビジネスモデルで急成長をめざす会社
・ベンチャー企業
既存のビジネスモデルをベースにした事業でじっくり成長をめざす会社
・スモールビジネス企業
既存のビジネスモデで成長より安定経営をめざす会社
スモールビジネス企業が地元で複数のコーヒーショップを経営する会社だとすると、ベンチャー企業は今までにない雰囲気のコーヒーショップで全国チェーン展開をめざす会社、スタートアップ企業は人々のコーヒー習慣を変えてしまうような新しい飲み物を提供する店を展開する会社、というようなイメージでしょうか。